ギャラリー

 

1.’70年代 旧型残照

長野線地下化を目前とした時期です。70年代初頭はカエルさん入線前の「最も長電らしい」(主観)時期でした。しかし、地下区間対応用に次々とカエルさんが投入され、末期には本線系統に1000系列(主に3連で使用)、そのほか屋代線で600系が見られる程度となっていました。この時期に貨物営業も廃止になっています。

私が写真を撮り始めたのが70年代末ですので、かろうじて本線系統に1000系が生き残っていた頃です。この時期はまだ見せられるような写真の撮れる頃ではありませんので、ロクなものはありません。ご笑覧下さい。

2.地下化完成へ

長野線長野〜善光寺下間の地下化完成は1981年3月1日でした。

地下化を前に、車輛の置き換えは着々と進み、新型OSカー10系もデビューしました。そして、地上線最終日〜地下化営業初日の様子。

長野線の地上区間の写真は、まったくといっても良いほど撮影していませんでした。当時中学生でしたが、自転車でも電車でも簡単に行くことができたと思うのですが。撮影については、どうしても国鉄に目が行っていたようです。

3.’80年代 屋代線

長野線地下化完了後、旧型車は屋代線専用として、1000・1500系5輌が残るのみとなりました。しかし、85年に2600系T3編成が増備された際、モハ1003・1004・クハ1552が廃車となり、残ったモハ1501・1502がワンマン化を目前にした93年夏まで活躍、モハ1501はその後も暫くは動態保存車として生き残り、イベント列車で使用されました。しかし、数年で廃車され須坂駅に放置されていましたが、先日遂に解体されてしまいました。幸い、モハ1003が小布施駅「ながでん電車の広場」に保存されています。

ちょうどT3編成が入る前後の時期に比較的通っていたようで、私にしてはそれなりの枚数の写真が残っていました。「足」は自転車の時代ですので、松代以北での撮影がほとんどです。高校のすぐ対岸に走っている路線だったのですから、もっと通っておけばと今更ながら後悔しています。

4.特急車2000系

最初の編成(A・B編成)が製造されてから約半世紀。常に優等列車に使われてきた2000系特急車。その活躍の様子を最近の画像を中心にまとめてみました。木島線さよなら関係は別項(↓)をご覧ください。(順次画像追加して行きます)

 

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