モデルルーム
バスコレクション
いままで公開していた作品群は、鉄道模型のアクセサリーとして作られていた製品をベースに改造&塗替えをした物でした。
最近では、トミーテックから「コレクションシリーズ」の一つとして、「バスコレクション」が発売され、好評の内に第7弾までが発売されました。県内事業者としては、松本電鉄(通常品)・川中島バス(事業者特製品)が発売されています。
残念ながら、長電は出てきませんが(これからも無さそう・・・)、今までにラインナップされた車種の中には長電で活躍している(いた)ものもありますので、比較的簡単な工作で長電バスが作れそうです。
というわけで、改めて「バスコレ」改造で製作した長電のバスを紹介して行きたいと思います。
1.RJ その1
ちょっと前の主力、RJです。一時期は市内の路線はこればかりというような様相を呈していましたが、非冷房車は既に無く、初期の車(前照灯1灯)は淘汰が始まっています。
モデルは第6弾として登場。長電に在籍しているタイプ(後ろ扉折り戸仕様)は富士急が相当します。
一台目はテストも兼ねて単純な塗替えのみです。
2.RJ その2
一台目に続いてRJです。一台目は手を抜きましたが、長電に現在在籍している車輌はベンチレータ付です。プラ板で簡単に作ったベンチレータを取り付けてみました。
その代りという訳ではありませんが、屋根上は近年の長電仕様として赤一色にしてあります。
3.RE100
長電に在籍していたのかどうかは知りませんが、一昔前のイメージの中のバスに一番雰囲気が近いと思っています。
長電=後ろ折扉仕様というイメージが強いので、第3弾のRE100の中から名古屋市交通局をチョイスしました。
折角バス窓なので、旧塗装にしてみました。
4.新型セレガ
新型セレガの高速車が登場したとき、長電カラーが似合うなあと思い、是非作ってみたいと思っていました。
製品にスイングドア車が一車種しかなく、且つ固定窓仕様は無いという予想外の困難にぶち当たってしまいましたが、何とかそれらしく誤魔化してみました。高速車の大きなレタリングは省略したままというわけには行きませんので、タトゥーシールのようなものでレタリングを作ってみようかと考えています。
4.RC301
久しぶりに長電バス在籍歴のある車がモデル化されました。それも元所有社の車両が。
というわけで、早速塗替え。でも、色々資料を見つけていると屋根上のどうも違う・・・しかも複数のタイプがあるみたい・・・。バスの写真って、見上げた写真ばかりで屋根上の分かる写真って探してもなかなか出てこないんですよね。というわけで、それっぽくしただけで嘘が多分に含まれていると思います。
次はやっぱりリフト付きを作らないとなりませんね。
PS.セーフティウインドウの再現忘れているのは秘密ですw
まだまだ製作途上の作品が数点ありますが、いつも通りにいつ完成するかは不明です(^-^; 出来たらまたUPしたいと思います。